高砂青年会議所 理事長所信

■ 一般社団法人 高砂青年会議所 2020年度 LOMスローガン

一志一丸 ~共に歩み進化する、すべては未来のために~

基本方針
  • 一、未来へつながる青少年育成
  • 一、共に歩む地域連携と相互交流
  • 一、共につながる運動発信
  • 一、未来に向けた組織の活性化

■ 一般社団法人 高砂青年会議所 2020年度 理事長所信 ——- 第61代理事長 橋本 教弘

はじめに
 私はこの高砂で生まれ高砂で育ち、当たり前のように漠然と過ごしてきました。幼い頃から過ごしたこの地で、様々な人々との出会い、イベントや祭りなどの様々な行事に参加してきました。
  私はいろんな思い出の詰まったこの高砂が好きです。
  しかし、この出会いやイベントは当たり前にあるわけではなく、誰かの意志で動き、行われていることに気づいたのは最近のような気がします。地域の未来を考え、行動し、豊かなまちづくりを行っている人たちがいる。その人たちのおかげで誇れるまちがある。高砂青年会議所はそれができるところです。当たり前のように用意されていた事を、それを未来のために私達が行動を興してつないでいかなければなりません。私はここで先頭を切ってメンバーとともに楽しみながら成長し、明るい豊かな社会を目指して活動していきます。青年会議所は、「奉仕」の精神のもとに、地域を明るく豊かな社会へと導くための運動を興し、「修練」を与えられたこの団体で自立の精神を養い、そこに集うもの、あるいはそこにかかわる人達との「友情」を育むことができます。
  青年会議所は、この三信条のもと、志を同じくするもの相集い力を合わせ、英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げようと日々活動しています。
  しかし、時代の流れとともに、その精神をメンバーと共有できているのか、我々はその考え、精神と今一度向き合い、行っている運動に誇りを持ち、地域活性を行う団体として先頭を切って行動を興していかなければなりません。現状に満足し、同じことを繰り返すだけでは成長はありません。
  成長を止めないためにも挑戦し続けていくことが重要です。共に悩み、共に努力し、共に笑う、我々は今、進化のときです。
  現状を受け入れ、逃げずに前を向く、後悔というつまらない思いをするのなら、そこにあるものを全力でやり抜く、この学び舎である青年会議所に用意されている機会は無限にあると信じて。
創立60周年
 2020年、一般社団法人高砂青年会議所は創立60周年を迎えます。1960年、1月15日、志を同じくする46名の青年が集い全国で187番目の青年会議所として設立されました。以来、60年という長きに渡り、偉大なる先輩諸氏の高い志と弛まぬ努力と実績によって現在の高砂青年会議所は存在をしております。私たちが今こうして何不自由なく青年の運動を展開できるのは先輩諸氏が時代や環境に即した、まちから必要とされる運動を展開してくださり、組織の信用を得ると共に、行政や関係諸団体をはじめ、市民の皆様に期待される組織へと成長を遂げ、現在に至っているのであります。今日まで高砂青年会議所の歴史と伝統のバトンを受け継いでこられた先輩諸氏に感謝と敬意を表すると共に、私たちはそのバトンを受け取る者として、未来へしっかりとつなげていくことこそ最も大切なことではないでしょうか。創立60周年という節目の年を迎えるにあたり、先輩諸氏やこれまでご協力いただいた行政や関係諸団体をはじめ市民の皆様に、感謝の気持ちと現状の高砂青年会議所の魅力をメンバー一丸となり最高の形で示します。そして、未来へ向けての運動の方向性を確かなものとし、高砂青年会議所の次なる運動の礎を築くことで、さらなる未来へとつなげて参ります。
未来へつながる青少年育成
 私たちが子どもの頃、私たちを育ててくれたのは、学校や家庭だけではありません。地域の大人が、私たちをわが子のように、時には優しく、時には厳しく育ててくれました。
  地域は、そこに暮らしている人々で形成され、郷土愛とは、そこに暮らしている人々のつながりです。
  人口減少社会において、子どもたちは、このまちの未来を担う大切な宝であることは言うまでもありません。高砂の未来を考えるにあたり、郷土愛は絶対に必要な思いであり、故郷を思う気持ちは未来の高砂へとつながります。未来を生きる子どもたちに自分たちが住み暮らすこの街を好きになってもらうことが未来の高砂を創る一歩になると信じております。
  子どもたちは多くの実体験をもとに成長し、経験することで自信を付け、自らの夢や希望を持てると考えます。地域の多くの世代との関わり合いを通じて心を養い、夢や希望を持つことができるような機会を与え、夢を持つことの素晴らしさを伝え、その夢に向かって進む子どもたちを後押しすることで、自発的に行動し未来を切り拓ける人財へと成長していくことにつながると考えます。また、私たちも子どもたちとしっかりと向き合い、共に汗を流して行動し成長していくことで高砂の明るい未来が拓かれると確信しています。
共に歩む地域連携と相互交流
 スピーディな情報発信と共感の広がりは、広報活動においてとりわけ重要なファクターです。膨大な量の情報が溢れる現代社会においては、効果的に情報を発信することの必要性がこれまで以上に問われることになります。広報は発信サイドの独り善がりなものでなく、受け手にきちんとした情報を届けることが最も重要と考えます。その上で、受け手の心に触れるものでなければなりません。それらを怠れば、ただ情報を垂れ流すだけの結果になってしまうからです。
  また、百聞は一見に如かずの言葉通り、いくらITが発達したとはいえ実体験に勝る価値基準はありません。ライブ感を大事にし、現場の生の声をくみ取り、広く報せることができる、そんな広報を目指し、積極的な運動発信を行ってまいります。
共につながる運動発信
 スピーディな情報発信と共感の広がりは、広報活動においてとりわけ重要なファクターです。膨大な量の情報が溢れる現代社会においては、効果的に情報を発信することの必要性がこれまで以上に問われることになります。広報は発信サイドの独り善がりなものでなく、受け手にきちんとした情報を届けることが最も重要と考えます。その上で、受け手の心に触れるものでなければなりません。それらを怠れば、ただ情報を垂れ流すだけの結果になってしまうからです。
  また、百聞は一見に如かずの言葉通り、いくらITが発達したとはいえ実体験に勝る価値基準はありません。ライブ感を大事にし、現場の生の声をくみ取り、広く報せることができる、そんな広報を目指し、積極的な運動発信を行ってまいります。
未来に向けた組織の活性化
 組織として高い目標を掲げ、地域に影響を与えられる青年会議所として活動・運動をするためには強固な組織づくりが必要です。すべての会員が一丸となり同じ方向に向かって運動することは容易ではありません。まずはメンバー各々に自覚を持って頂くことが必要です。
  組織として、どうあるべきか、それをやるにはメンバーの力が必要だと共感してもらい、個々のメンバーに気づいてもらうこと。なぜここにいるのか、ここで得られるものが目の前にいくらでもあることに気づいてもらい、「やらなければいけない」から「やりたい」へと変化してもらう成長へメンバーを導いていき、活発な組織を作っていかなければなりません。青年会議所には役職が存在し、やるべきポジションがあります。しかしメンバー間においては、その役職や年齢、入会歴のせいで距離を感じて個々の能力を存分に発揮できず、その能力に気づく前に居場所、いるべき場所をなくしてしまっている現状も感じます。各メンバーにあなたの存在が必要と感じて気づいてもらうためには、一人ひとりに手を差し伸べることが必要です。メンバー一人ひとりに手を差し伸べ、壁のない共に苦楽を過ごせる仲間づくりを築いていくこと、そしてすべての会員が同じ方向へ向かって運動する組織へと導くことが必要です。
  また、組織を活性化させるために必要な原動力、今も昔もまちの未来のために行動できる若者です。
  創立60周年という節目に、私たちは30名LOMを目指します。
  高砂青年会議所は地域のための組織であると同時に、知識や技術の結集から無限の可能性を持つ、異業種集団です。自己成長のきっかけとなる経験の場や出会いの機会を常に有し、志を形にする学び舎であります。私たちは20歳から40歳というかけがえのない時間を高砂青年会議所で共有し、お互い切磋琢磨していける組織作りを目指します。
むすびに
 私たちは40歳までの限られた時間の中で青年会議所運動を行っています。時には、途中で投げ出しそうになることもあります。不安に感じることもあります。それでも、踏ん張ってやり抜き、敢えて遠回りして汗をかいて取り組むことで、自身が成長する機会を得ることができます。利害関係の無いメンバーが同じ方向を向いて行動するからこそ、人情深い友情が生まれ、一生のものとなると考えます。そして、私たちは常日頃から本当に多くの方々に支えられて青年会議所運動を行っています。仲間、家族、そして多くの先輩諸兄から数えきれない協力や理解、そして恩を受けています。この温かい想いと恩を無駄にしないためにも、私たちは、失敗を恐れず積極果敢に挑んでいきましょう。本気で挑戦した結果の失敗には価値があります。失敗を経験して乗り越えて出来たモノは絶対に私たちのチカラとなります。
  高砂青年会議所が現在、地域に必要とされる団体としての確固たる価値を築いているのは「明るい豊かな社会の実現」という、私たちJAYCEEにとって変わる事のない大きな目標に対して、その取り組みの方法を変容する社会情勢や時代背景に合わせて柔軟に変化させてきた歴史が存在するからです。
  新しい時代が幕を開け、併せて高砂青年会議所は創立60周年という節目の年を力強く歩んでいくためにもさらなる大きな進化へと挑戦していかなければなりません。
  私たちが臨むべき進化とは過去を捨てる事ではありません。これまで積み重ねてきた知識や経験を礎にしてより良い変化をする事です。変化は時として怖いと感じるものですが、変化を伴わない成長はありません。心を一つにして共に新しい時代への一歩を踏み出しましょう。
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